家を買うことは「明日をくらす」ことである

家を買うことは「明日をくらす」ことである

家を買うお手伝いをしていると、家を買う人は、今日だけではなく、明日を含めた長い時間軸で自分の人生を考えていることに気付きます。

今日だけの事を考えたら、絶対に家は買いません。

刹那的に生きる人生においても、定住するための家は必要ないでしょう。

明日、明後日と繋がれていく時間の中で「より家族にとって、自分にとって良い生活」を実現する為に家を買うのです。

人生の多くの時間を過ごし、生活の一部となる家。

1日で消費される訳ではなく、人生を形作る大事な要素である「家」に携われることは、とても意味があり、責任がある仕事だと思っています。