ハウスマートのミッション・ビジョン・バリュー

ハウスマートのミッション・ビジョン・バリュー

ハウスマートはミッション・ビジョン・バリューを大事にしています。

ミッションとは最終的に目指す場所、ビジョンとはミッションを目指す過程で成し遂げる世の中の姿、バリューとは価値観(判断基準)です。

Mission・Vision・Valueの関係

 

ハウスマートにジョインする方、ハウスマートのメンバーには、ミッション・ビジョン・バリューを大事にしてもらっています。

何故ならば、ミッション・ビジョン・バリューを大事にしなければ、「スピード」を重視しながら目的地に到達することが出来ないからです。

 

ハウスマートのミッション「住を自由に」

Mission

 

ハウスマートはテクノロジーとデザイン、不動産の専門知識を融合させ、「住」をもっと自由なものに進化させます。

 

自由とは「自分に由る」こと。

納得して、自分の意思で、後悔のない決定をすることだとHousmartでは定義しています。

 

不動産の購入は、人生で一番高い買物です。

そして、はじめて購入する人がほとんどです。

 

納得して意思決定を行う為には、情報が提供されていること、そして情報を取捨選択するための頼りになるパートナーがいて、初めて自由な選択が可能になります。

Missionの構成要素

 

ハウスマートが成し遂げたい夢は非常に大きく、そこに辿り着く為には様々な困難が待ち構えています。

困難に直面したとき「でも、この夢は成し遂げたいよな」と思えるかどうかが鍵になります。

その夢こそがミッションなのです。

ミッションへの共感が無ければ困難を乗り越える事は出来ませんし、仕事が面白くなくなってしまいます。

ですので、ハウスマートにジョインするかどうか迷っている方は是非、ハウスマートのミッションに共感出来るかどうかを判断基準の一つにして頂ければと思います。

 

ハウスマートのビジョン「住まい探しの満足度が世界No.1」

Vision

 

ミッションという最終的なゴールを目指す中で、まずは実現したい世の中の姿が「ビジョン」です。

Housmartでは、ビジョンを「住まい探しの満足度世界No.1」と定めています。

 

日本で、不動産会社というと、あまり良くないイメージを持たれることが多々あります。

しかし不動産購入というのは、人生で一番高い買物です。

本来、その満足度は非常に高くてしかるべきです。

 

日本が「住まい探しの満足度世界No.1」になる為にはどうすれば良いのでしょうか?

Housmartでは「モノの軸」と「ヒトの軸」に分けて考えています。

Visionの構成要素

 

モノの軸で言うと、「住まい探しの満足度世界No.1」を実現する為には「不動産の透明性世界No.1」を実現する必要があります。

そしてその為に「不動産の公開データ量世界No.1」「不動産データのわかりやすさ世界No.1」を成し遂げる必要があります。

 

ヒトの軸で言うと、「住まい探しの満足度世界No.1」を実現する為には「営業品質世界No.1」を実現する必要があります。

そしてその為に「不動産業界の効率性世界No.1」「不動産業界の人格レベル世界No.1」を成し遂げる必要があります。

 

ハウスマートのバリュー

ハウスマートのバリューは4つのバリュー

  • Customer First
  • One Team
  • Be Prepared
  • Change The Way

から成り立っています。

Value

 

バリューとは人生訓や経験則ではなく、判断基準であり、ハウスマートのミッションを成し遂げる為に「何を拠り所にしたらいいか?」という問いに応えてくれるものです。

つまり、バリューに沿った行動をしていれば業績が伸びますし、バリューに沿った行動をしていなければ業績が伸びないもの、と言うことが出来ます。

 

それぞれのバリューはいくつかの要素から構成されています。

バリューを構成する要素の中でも、特に難易度の高いものをハウスマートでは「特別なバリュー要素」と設定しています。

 

■Customer First

顧客を理解し、顧客のためになるアウトプットを出す。
自らをサービスの提供者として考えたとき「サービスの受け手」が顧客。

要素

①顧客理解
②優先順位
③視座(特別なバリュー要素)

重要な理由

不動産は「衣食住」と言われるように、非常に大きく、かつ多くの人に影響があるマーケットです。

一方、市場が大きく歴史が長い分、しがらみや自主規制、固定概念も根強い業界です。

一回当たりの取引金額が大きいため、顧客志向ではない取引が行われやすく、モラルハザードが起きやすい業界でもあります。

そんな不動産領域で革新的なことを成し遂げるには、顧客と向き合い続け、今までと違う軸でサービスを提供し、サービスを創り続けていく必要があります。

今後不動産領域では大きな変化が訪れますが、それがどんなに大きなトレンドだとしても、我々が顧客に役立つソリューションに落とし込んで提供する事が出来なければ、価値を生み出し事業を発展させることは出来ません。

不動産に関わる人全てが「顧客」を第一に考えてサービス提供していけるような仕組みを創ること。それが我々ハウスマートのコアバリューの根幹にあります。

Customer FirstのGood事例

  • 顧客を理解し、顧客の置かれている状況を想像する /顧客理解
  • ヒアリング等によりニーズを把握して、サービスの提供を行う /顧客理解
  • 顧客との接点を多く持ち、顧客について高い解像度で理解する /顧客理解
  • アンケートやデータを取り、顧客が満足しているか常に把握する /顧客理解
  • どのような業務でもカスタマーサクセスを意識している /顧客理解
  • 顧客が何を考えるか、どう行動するかを想定し、それに対応する /顧客理解
  • 顧客がわかりやすい言葉を選び、伝わりやすい文章を書く /顧客理解
  • 顧客の困りごとを、又聞きではなく、一次情報として取得する /顧客理解
  • 表面的に受け取らず、なぜそれを欲しているかを把握する /顧客理解
  • 内容や期限等、顧客の要求を正しく理解するまで対話をする /顧客理解
  • 顧客にとって必要な要素を盛り込んで、優先順位づけをする /優先順位
  • 顧客のことを気遣い、先回りしてサービスを提供する /優先順位
  • 単純作業を減らし、顧客のためになる業務に時間を使う /優先順位
  • 一番の問題を見失わず、解決のために尽力する /優先順位
  • 長期的に顧客満足を満たすために利益が必要と考えて行動する /優先順位/視座
  • リソースと顧客への影響から、真に対応すべき事項を見定める /優先順位/視座

Customer FirstのBad事例

  • 顧客に敬意を持たず、悪口や軽んじるような発言をする /顧客理解
  • 顧客のためにやっている仕事を、貶めるような発言をする /顧客理解
  • 顧客の話を聞かず思い込みや表面的なデータのみで行動を起こす /顧客理解
  • 自分のやりたい業務に没頭し、顧客をおろそかにする /優先順位
  • 顧客の不満につながる品質でサービスや情報を提供する /優先順位
  • リソースや優先順位を考慮せずに、片っ端から顧客要望に応える /優先順位/視座
  • 工数を度外視し、長期的なサービス提供の妨げとなる /視座

 

■One Team

協力し、全社最適を実現する。

チームとは自チームだけでなく、会社全体のこと。

要素

①理解
②共有
③全社最適
④育成(特別なバリュー要素)
⑤協働(特別なバリュー要素)

重要な理由

Housmartが取り組む不動産領域の課題解決は一筋縄では行きません。

各領域のプロフェッショナルが知見や能力を合わせる必要があります。

特にテクノロジーとデザイン、不動産の専門知識を融合させることが必須です。

One TeamのGood事例

  • ミッションと事業計画を理解し、全社的な視点で物事を考える /理解/全社最適
  • 自分の成功には、メンバーの協力が欠かせないことを理解する /理解
  • 働き方・考え方に個人差があることを理解し、尊重する /理解
  • 自チーム、他チーム両方の功績を褒め、拍手を送る /理解
  • フィードバックを攻撃と受け取らず、感謝し、受け入れる /理解
  • メンバーがどんな業務を行なっているかを把握する /理解
  • 愛を持って、率直に話す /理解
  • 自分の知識や経験が有用なものだと認識し、組織に還元をする /共有/全社最適
  • 業務を通して得た知見を社内外へ積極的に発信する /共有
  • 共有することでチームで協力しやすいように、常に言語化をする /共有
  • ツール等で見やすくする等、相手に伝わるように発信をする /共有
  • 困りごとを積極的に開示し、他メンバーから知見を求める /共有
  • 周囲に伝わるよう自身の活動を積極的に発信する /共有
  • 自分より優れている人を、喜んで組織に受け入れる /全社最適
  • チーム内外問わず、課題に思うことを解決に向けてフィードバックする /全社最適
  • チームのゴールを意識して活動する /全社最適
  • 相手の成長のため、恐れずにフィードバックをする /全社最適/育成
  • 一時的に効率が落ちたとしても、仕事を振り、機会を与える /育成
  • 他チームの持つ知見を理解し、最適な形で自チームに取り入れる /理解/協働
  • メンバー間の理解を深めるための場所を提供する /理解/協働
  • 会社の状況や他チームの動き等、情報共有をオープンに行う /共有/協働
  • 困難なプロジェクトにおいて、周囲を巻き込み、知見を集める /共有/協働
  • 緊急時に、当事者意識をもって職域を超えて業務を巻き取る /全社最適/協働
  • チームを横断したコミュニケーションをとり、組織のハブとなる /全社最適/協働

One TeamのBad事例

  • 他チームに自チームの都合を一方的に押し付ける /理解
  • 相手の人となりを理解しようとせず、価値観を押し付ける /理解
  • 気に入らないことがあった時、当事者と話し合いをせず、陰口をいう /理解
  • 背景や意味の説明をしないまま、メンバーを動かそうとする /共有
  • チーム目標を達成するために、全社の数値を犠牲にする /全社最適
  • 問題に向き合うことを避け、指摘や解決を図ることなく放置する /全社最適
  • 社内政治をおこない、人の足を引っ張り、会社の成長を阻害する /全社最適
  • 自分の成長につながる案件を担当できるかしか考えない /全社最適/育成
  • 希望や、キャリアを聞こうともせず、一方的に業務を押し付ける /育成
  • 相手の気持ちや都合を想像せずに、強引に物事を進めていく /協働

 

■Be Prepared

ゴールから逆算して計画し、実行して、見直す。

失敗しない、ミスをしないではなく、そのための計画を立てて、磨き上げること。

要素

①計画
②実行
③見直す
④先読み(特別なバリュー要素)

重要な理由

不動産売買は人生で一番高い買物です。

その体験を変えるためには、しっかりとした計画、実行の後の定期的な見直しが必要です。

思いつきで行動したとしても、Housmartが取り組む課題には大きなインパクトを与えることは出来ません。

またOne teamを実現するためにも、なぜやるのか、誰がやるのか、誰に対してやるのか、何をやるのか、どうやってやるのか、いつまでにやるのか、しっかりと定める必要があります。

Be PreparedのGood事例

  • 進捗が悪い場合は理由を模索し、早期に計画の見直しを図る /計画/実行/見直す
  • 計画の成功を左右する不透明な要素を早めに明らかにする /計画/実行
  • 手戻りをなくすため計画の段階でレビューをもらう /計画/見直す
  • 企画書を用い、成功、費用対効果、業務の詳細を明確にする /計画
  • 成功までの道のりを言語化し、実現に説得力を持たせる /計画
  • 事前にリハをし、最大の成果が出るよう会議を進行する /計画
  • 何を、いつまでに、誰が行うかを明確に計画を引く /計画
  • 信頼に足るデータを基に数字で語れるように計画を作っている /計画
  • 会議は議題を作成し、目的や内容を参加者に事前に共有する /計画
  • 抜け漏れが起きないようチェックリストを運用する /実行
  • 会議オーナーを決め、進行や内容に責任を持って運営する /実行
  • 会議後にToDOと担当を定め、議事録を共有し実行まで確認する /実行
  • チェック者にわかりやすいように、根拠を残しながら資料を作る /実行
  • 責任者を複数選任せず、責任の所在を明確にする /実行
  • 計画通りに進捗しているかどうかを適時に把握できるようにする /実行
  • 振り返りのタイミングを予め決め、期待とのギャップを分析する /見直す
  • Keepすべき事項を次回以降も活かすためフォーマット化する /見直す
  • 業務を定点観測する仕組みを構築し、定期的に振り返りを行う /見直す
  • リスクを洗い出し、リターンと比較した上で意思決定を行う /先読み
  • 業務を依頼する際は丸投げではなく、その結果に責任をもつ /先読み
  • 計画の正確性を意識してレビューする /先読み

Be PreparedのBad事例

  • 思いついたことを計画を立てずに実行に移す /計画
  • 計画を立てたことに満足し第三者のレビューを挟まずに実行する /計画/実行
  • セルフチェックをせず、間違いの多い成果物を納品する /実行
  • 期待する結果を定めず、効果が不明確のまま惰性で続ける /見直す
  • 施策の振り返りが仕組化されておらず、施策が形骸化している /見直す
  • リスクや影響を評価せずに実行し、大きな問題に発展する /先読み

 

■Change The Way

日々学び、挑戦する。

変えるだけでなく、変わること、そしてそれを恐れないこと。

要素

①学習
②改善
③挑戦
④非連続な変化(特別なバリュー要素)

重要な理由

過去の模倣では偉大なサービスを作ることは出来ません。

また他の会社と同じ方法で勝負を仕掛けても、お金だけの勝負になってしまいます。

不動産業界には巨大プレイヤーが数多くいるので、お金の勝負をする事は得策ではありません。

新しいやり方だけが価値を生み出す事が出来ます。

Change the wayのGood事例

  • 状況を改善するための知見を共有し、トライする /学習/改善/挑戦
  • 挑戦をやりっぱなしにせず挑戦から学び、挑戦力を改善する /学習/改善/挑戦
  • 外部の知見を元に日々の業務に活かせることがないか模索する /学習/改善
  • 現状よりもっと良いやり方があると考え、調べる、模索する /学習
  • 他チームの人に自ら話しかけ、ノウハウを教えてもらう /学習
  • 情報収集のチャネルを複数持ち、最新の情報を広く収集する /学習
  • わからないことは放置せず、調べて理解するように努める /学習
  • 常に最新の顧客動向や競合情報をキャッチアップする /学習
  • 仕事の中で学習する。学習しながら仕事する /学習
  • セオリーを学ぶだけでなく、会社に当てはめて考えてみる /学習
  • 定期的にチームでKPTを行い、仕事の行い方を改善する /改善
  • ホワイトボード等を使って構造化しながらディスカッションする /改善
  • 数値を元に改善策を見つけ出し、改善策の実行まで行う /改善
  • ヒヤリハットに遭遇したら放置せずに、根本的な解決策を講じる /改善
  • 企画をし、計画をたて実行することで成長機会を自ら作る /挑戦
  • 最新の手法や事例を実際の業務に取り入れる /挑戦
  • アイデアの創出だけでなく、説明責任を全うし、実行する /挑戦
  • メンバーの挑戦をサポートし、実現のための手助けをする /挑戦
  • 難しい状況をポジティブに捉えて、粘り強く挑戦する /挑戦
  • 常に業務を見直し、オペレーションを理想の状態に近づける /改善/非連続な変化
  • 周囲の協力を受けながら、新規性の高い取り組みを推進する /挑戦/非連続な変化
  • これまでかけたコストにとらわれず、やめる意思決定をする /非連続な変化
  • 広い視野をもち、新しい考え方を外部から輸入する /非連続な変化

Change the wayのBad事例

  • 物事の変化に対して、理由なく反対し、変革を妨げる /挑戦
  • 仕事のレベルがコンフォートゾーンを脱してない /挑戦
  • 周りのモチベーション、仕事の水準を下げる /挑戦
  • 成長や挑戦する意欲を欠き漫然と働いている /挑戦
  • 今までやってたからという理由で同じ作業を続ける /改善
  • 過去に、線形な改善結果しか出ていないやり方に固執する /非連続な変化
  • キャッチアップを怠り、組織の成長や変化についていけない /学習
  • 経験則に無い新しい領域は無意識に遠ざけたままにしてしまう /学習

 

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ハウスマートが目指す組織像